トゥーランドット〜廃墟に眠る少年の夢〜

今日は今年最初のお芝居ですぅ

ネタバレ含みますぅ

入り口のところで、お姉さんに半券切り取られながら、「お客様」って言われたので、凌くんのFC特典あるの知ってるよ〜って思いながら、説明聞いてたら「３列目は最前列になります」って言われたので、びっくりしすぎて「えぇ？」って聞き返しちゃった。更に席に行くと通路脇で目の前がステージに上がる階段だった・・・誰か通るのか？
でも、こういうの嬉しいよね。チケット配券する人に舞台を邪魔しない安全な人って信用されたみたいで。

さて、早速始まると、舞台には凌くん一人。一人で何かの芝居のシーンを熱演してるの。そこに客席から登場した勝吾くん！後ろから声がするんでちょっとびっくりしたし、通路曲がる時ジャケットの裾が膝かすったよ〜〜ちなみにこの時点では近すぎて顔見えてません

２０周年の記念公演らしく、かなり気合の入ったダンスあり、過去にやった作品の一場面ありで劇団のファンなら涙ものの嬉しい演出。残念なことに自分が見たのはその中の１作だけどね。

お話は全てを機械にやらせている未来。人間は考える事を止めてAIの命ずるままに生きてるの。で、反対にロボットが自由にやりたい事をやってるらしい。
そんな中、凌くんは舞台というのに興味を惹かれ、それを上演する事で世界を変えたいと願っている。勝吾くんは謎の青年で、芝居には参加しないけど劇場のオーナーって呼ばれてるの。勝吾くんに紹介されて、劇団に参加する事になった凌くんだけど、そこにAIの娘でトゥーランドットと呼ばれている少女が現れるの。そして劇団のやってる事を見て自分もやりたいと言い出すんだよね。

立場がロボットと人間、めまぐるしく変わりながら演劇で世界を変えようとしていく物語。席が近いんで、演者の涙とか潤んでいるのとかがすごく良く見えてしまった

勝吾くんは涙こそ流さないものの、目がずっとうるうるしているし、凌くんはめっちゃ泣いてるし・・・
全員で大声で声を合わせてセリフを言うシーンが多いから、演じてる方はすごく充実感あるんだろうな〜最近は応援上映とかってあるから、客席も一緒に声出したら盛り上がりそう。
後、燈るんはダンス上手だな〜って思った。ミュージカル向いてるって思ったの。
有澤くんはどうも自分の中でヴァイスマンからアップデートしてないみたいで、でもとっても上手いなぁと思ったよ。



おまけ
池袋の地下道に「月間」の広告が！過去の作品ずらっと並べてあった〜
常に前作を超えているので、有澤くんでは相当凄い事になってると思われまする。

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