魔界転生

今日は凌くんの舞台を観に明治座へ

ネタバレ含みますぅ

魔界転生って遠い記憶で、京本さんが天草四郎やってた気が・・・とかいう感じなんで、天草四郎が出てくるってくらいしか前知識が無い状態。
でも、わかりやすくて面白かったよ〜

お話は、天草の乱で打ち首になった天草四郎が禁断の秘術に寄って魔界に転生して、この世に災いをもたらすというもの。他にも何人かこの世に恨みを残して死んだ人達が蘇ってくるの。

そして、凌くんはそれを知って魔物を滅ぼそうとする柳生の家の門下生。
そこの家の一人娘に片思いしている青年って役所。
この舞台はとにかく有名な人が沢山出てくるんで、それぞれの紹介含めたシーンが中々に長い。
凌くんは何人かいる門下生の中では、中の上位の腕前ってとこかな。門下生のシーンは笑えるところが多くて楽しいの。

この舞台の主人公は上川隆也さん。上川さんで天草四郎って！言われるともうSHIROが思い浮かんじゃうけど、今回の四郎は溝端淳平さん。惜しい！
溝端さんは最初はTVで見る人だ〜って思ってたけど、四郎の芝居凄く良いの。妖魔になった辺りから凄い迫力感じたよ。シリアスな話になるせいか、上川さんの方は前半だいぶふざけた感じ。

凌くんの役は凄く好青年なんだけど、凌くん自身は玉城裕規くんのやった役の方がやりたかったとかって思ってないかな？って思うくらい玉ちゃんの役は随分弾けた妖魔役。近いのはメサイアの周かな？

とにかく豪華でアクションも派手だし、映像も凝ってて面白かったですぅ

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