ハンサム落語

夕方からは赤坂REDシアターでハンサム落語を見てきたよ～

ネタバレ含みますぅ

これには竜虎さんが出ているの～
竜虎さんを思い出すと、チャンチャカチャンチャンって曲が流れて長谷純の「よーーーし」が聞こえてきそう
良くんは、ハピレピDVDでよく見てたのと、イベントで見たよね～
あ！秋のソンライにも出るんだっけ？

さて、落語は生で見た事無いものの、一時期ネットラジオではまって色々聞いてたから凄い楽しみ

今日の出演者は磯貝龍虎さん×平野良さん、宮下雄也さん×吉田友一さん
×の意味が全然判んなかったけど、今日見て納得。落語って１人でやるものだと思うけど、これは２人で役を手分けしてやるのね。

順番は
宮下雄也さん×吉田友一さん　厩火事
磯貝龍虎さん×平野良さん　　まんじゅう怖い
宮下雄也さん×吉田友一さん　てんしき
磯貝龍虎さん×平野良さん　　文七元結（ぶんしちもっとい）

中に入ると、割とコンパクトな劇場なのに、今日のお席は最前列のセンターブロック・・・

ステージには赤い敷物が敷いてあって、その上に座布団が２組。後台本を置く台。落語っぽいけど、２枚重ねの座布団の下側がチェックの銀色なのが、ちょっと違うね～

そのうちの下手側の座布団がちょうど自分の目の前・・・えーーーっと

開演時間になると、突然男の人の声。何だか誰かと戦ってるよう？
男の人は誰かに指示をしてるんだけど、その内容が開演前のアナウンスなの。すっごい面白かったの

そして、舞台の後ろに黒い幕がかかってるんだけど、その幕が微かに揺れて後ろを誰か通ってるのかなぁ？って思っていたら、幕が開くと４人の演者が思い思いのポーズを取ってるの。竜虎さんと良くんが凄い妙なポーズで可笑しかったよ～

みんな派手目なお着物着てるのね～
後で気づいたんだけど着物の下はパンツを履いてるのね。凄い生地が薄いのか、動くとヒザとかが透けて見えるの

ひとしきりの拍手を貰った後に４人はにこりともせずに、舞台上を練り歩いて、最終的に残ったのは宮下さんと吉田さん

自分の前に座ったのが宮下さん。それぞれ扇子を前に置いて丁寧にお辞儀～なんだけど、ギリギリまで宮下さんが目をそらしてくれないので、お互いじーーーって見合った状態に
凄い恥ずかしかったよ

枕の話でさっきのアナウンスが宮下さんだった事が判明。そして、いよいよ厩火事だね～
おかみさんを宮下さん、働かない旦那とおかみさんが相談に行った仲人さんを吉田さん
こんな割り振りだったの。台本見ながらだから本当の落語っていうより、朗読劇に近い気がする。
でも、色々動きもあって凄い面白いの。

終わって次は竜虎さんと良くんの饅頭怖い。
竜虎さんが饅頭を怖がる方

良くんが、怖がらせる方なんで、何人もの役を声と動きで演じ分けてたの。
いわゆる小僧っぽい声の後にアダルトな声とか出すから、お腹痛かったよ

自分の前に座ったのが良くん。上手側が竜虎さんだね～
ラスト近くの饅頭怖いのくだりの２人がめちゃめちゃ面白くてすごい可笑しかったの

２本聞いて、上手いなぁと思ったのは宮下さんと良くん。
吉田さんはいじられ役で、割と天然なのかな？

３本目はてんしき。宮下さんと吉田さんは場所を変わらなかったので、１本目と同じく目の前が宮下さん。
お寺の小僧さんとかやるから、もう可笑しくて可笑しくて

最後が竜虎さんと良くん。こちらは場所を変わったので、今度は竜虎さんが目の前～

ただ、角度的に竜虎さんを見てるとちょいちょい良くんの視線が気になる・・・
あと、良くんはさっきと髪型違う気がするのは気のせい？？

文七元結は博打好きの父親の借金を肩代わりしようとする娘の作ったお金を見ず知らずのお金を落として身投げしようとする小僧さんにあげちゃうお話なので、面白いところは面白いけど、ラストは泣けるお話だよねぇ

良くんも熱演で目頭熱くなってたっぽいし、こちらもうるうる来ちゃうのです

この回が千秋楽だからか、予定より１０分も押してて、みんな熱演だったんだねぇ

最後は少しトークショー
自己紹介では宮下さんが「ドラム担当」竜虎さんが「ベース担当」良くんが「縦笛（だっけ？）」最後に吉田さんが「ボーカル」でした。何故？？

MCの台本をこの前の回の加藤さん？が持って帰っちゃったらしいの。

最初は感想を５・７・５で話す事に。最初に手を上げたのが良くん。
割と綺麗にまとめてたと思うの。拍手貰って嬉しそう。
でも、その後にやった吉田さんはイマイチだったらしく、スポットライト消されてたの～

そして、この後事件が・・・
次に振られた竜虎さんてば、全然浮かばないらしく、何か題頂戴って。
皆から、それじゃあお客さんから貰おうって言う事になって、しばらく挙手を探してたみたいなんだけど、どうやら手が上がらないみたい。
一瞬舞台上にどうするかなーって空気が流れてたら、やっぱり協力したくなっちゃうよねぇ・・・
で、勇気を出して手を上げたよ←当然当たりますわな

一応、それっぽく出したのは「千秋楽」
ちょっと字余りは判ってたけど、流石に一見でそれ以上思いつかないし

でも、竜虎さん悩んじゃうし、良くんには「字数が合わない」って言われちゃった
ごめんねぇ
挙句にやってって良くん無茶振り～～

でも最後はちゃんと、宮下さんが落としてくれたの。ありがとです

その後はあいうえお作文。
でも、４人だから１個余るよね？
良くんあきらを指して、じゃこの人にって小さく言ったよね？やばやば～

結局客席からは「ハンサム」でって出たので助かったけど、「ン」が入ってるって

出だしの宮下さんが「華やかに」で始めたので、後の良くん、竜虎さんが「んー華やかに」「さぁ華やかに」って続けたのが可笑しかったの
（でも、落ち忘れてるし）

落語ってやっぱり面白いねぇ

タグ：舞台

コメント 2

落語ってあまり馴染みがないのですが…
真剣にきくと、とっても面白いですよね〜(^ ^)
by まお (2013-08-22 20:55) 

まおさん
落語って面白いです～一度は寄席に行ってみたいなぁって思ってたら、ちょうどいいのがあって良かったです。
何かはまりそう（＾＾
Nice!ありがとうございます♪

by あきら (2013-08-24 16:19)