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謎解きはディナーのあとで/人間失格 [読書]

地味に読書は続けてますぅ

ネタバレ含みますぅ


謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで

  • 作者: 東川 篤哉
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/09/02
  • メディア: 単行本



1年くらい前かなぁ?TVでCMやってて面白そうだな~って思って買ってたんだけど、読むの忘れてた[あせあせ(飛び散る汗)]

部屋を片付けてたらぽろっと出てきたんで、読んでみたら面白かったよ[わーい(嬉しい顔)]

タイトルのとおり、推理物ですぅ[ぴかぴか(新しい)]

国立署のお嬢様刑事が難問にぶち当たる都度、家の執事にその事件を話して聞かせるといとも簡単に執事が事件を解いちゃうの。
執事も完璧にスマートって言うより、多少口が悪かったり、お嬢様自体も若干口が悪かったり[わーい(嬉しい顔)]

短編集になってるので、結構さくさく読めますぅ
ただ、謎解きがすごーーくあっさりしてるので、その辺がちょっと物足りないかなぁ
小説としては凄く面白いよ[黒ハート]

そしてもう1冊

人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))

人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))

  • 作者: 太宰 治
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 文庫



こちらは言わずと知れた太宰治の名作だよね~
確か学生時代に課題図書で読んだ記憶はあるんだけど、当時はさっぱり内容理解できなかったって思い出しかないよ[あせあせ(飛び散る汗)]

再び読んでみたけど、多分普通に読んだらほとんど理解できなかったかも?
そういう意味では、斗真くんの主演した映画観て良かったと思う。改めて小説で読み直して映画のシーンで映像で提示されてた意味が理解できたもの。あのシーンてこういう事だったんだ~とか。
小説自体はとても薄いのに、重厚な存在感のある小説だよね。
何年後かにまた読み返してみると、また受け取り方が違うのかも。
解説には小説とリンクする太宰治の生涯も載ってて、そこを知って読むとまた見方が変わるのかもね。
こういうのが名作なんだと改めて納得ですぅ[ぴかぴか(新しい)]
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コメント 2

あきら

めりーさん
Nice!ありがとうございます♪

xml_xslさん
Nice!ありがとうございます♪

psyshuさん
Nice!ありがとうございます♪

みちさん
Nice!ありがとうございます♪

まおさん
Nice!ありがとうございます♪

by あきら (2011-08-02 21:53) 

あきら

おっくーさん
Nice!ありがとうございます♪
by あきら (2011-08-07 21:21) 

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