ニジンスキー 初日

今日は久し振りに銀河劇場に行って来た～

ネタバレ含みますぅ

入口入るとお花が一杯～～


っていうか、ご本人が綺麗



お話はタイトル通りロシアのバレーダンサー、ニジンスキーの物語。
バレーとか生で見た事無いし、ニジンスキーもどんな人か全然予備知識無かったから、その人生が壮絶でかなりビックリ。

ダンスがふんだんにあって、多分随所にオリジナルのバレーの振り付けが入ってるんじゃないかなって感じさせる振り付けなんだけど、ダンサーさんも東山さんもうっとりするほど綺麗～

ニジンスキー＠東山さんは役柄のせいかほとんど喋らないの。前半は全くと言って良いほど声を出さないから最後まで喋らないんじゃないかと思ったほど。

岡さんは多分観るの凄い久し振り？確か「い・る・か」の人だよね？
とても歌が素敵なの～～

舞台の中には何度も同じセリフがシーンを変えて出てくるのがとても不思議な印象。ストーリー自体はニジンスキーの妹と妻が交互に昔を語ってるスタイル。その情景にニジンスキーとディアギレフが出てくるの。

話の中にディアギレフとかストラビンスキーとか春の祭典とか出てくると完全にシャネルの世界とシンクロするね～
スイスのサンモリッツのホテルとかまで出てくるもの

お話自体はニジンスキーが若い頃から発狂するまでをやっているので、暗い感じにはなっちゃうんだけど、そこに合わせてダンスがとにかく素敵

ポスターにもなってる薔薇の花をまとった衣装も１幕には出てきちゃって、もう終わっちゃうの！？ってびっくりしたよ（実際には２幕もあるんだけど、何かメインの衣装を先に見ちゃった感じ？）

でも、暗く終わるのかと心配したら、ラストはみんな亡くなった後に天上？でみんなが再会してるの。
人が変わったのかと思うくらい快活なニジンスキーで、今までは全て演じてたの？って思わせるラストだったの。
それでも、本当のラストには狂気の部分も見れて、ニジンスキーって複雑な人だったのかも？って色々考えさせる終わり方でした。

カーテンコールでは拍手が終わらなくて、３回目に会場が明るくなってからも幕が空いて、客席は総立ちだったね～
何か最近最初の挨拶でスタオベって感じであんまりそういうの好きじゃないんだけど、今日はほとんどの人が帰らないで拍手していたのを見て、なんか嬉しかったの。

そういう素敵な舞台でした

幕間に飲んだカクテル～
イチゴ味


確か、ミラさんをイメージしてたと思う（飲めないのでノンアルですぅ）

タグ：舞台

コメント 1

makimakiさん
Nice!ありがとうございます♪

まおさん
Nice!ありがとうございます♪

くまんごさん
Nice!ありがとうございます♪
by あきら (2014-06-01 23:16)